ご近所旅行

和茶房うの

香取神宮の参道の和茶房うの(UNO cafe)に行ってきた。以前から気になっていたんだけど、ちょっと入りにくくていつも素通りしていた。ちょうど平日の午後の暇な時間帯だったので思い切って入ってみた。 普通のお団子屋さんの店内を和風の喫茶室に模様替えし…

霞ヶ浦北上

午後1時に神栖市を出発して、潮来市、行方市、かすみがうら市、土浦市まで約50キロを走行した。所要時間は1時間15分。ほとんど渋滞することなく土浦駅前に到着。(10キロにつき15分) 初めて霞ヶ浦大橋を渡った(かすみがうら市と土浦市に行ったのも初めて)…

銚子・犬吠崎

久しぶりに晴れたので犬吠崎に行ってきた。 片道38キロの距離なんだけど1時間15分かかった。途中、交通渋滞があって予想よりも20分オーバー。やっぱりゴールデンウィークということで銚子大橋、犬吠崎、そして銚子電鉄の犬吠駅付近は混雑していた。 戻りは、…

アントラーズ クラブハウス

ワールドカップが始まったからというわけではないけど、アントラーズのクラブハウスへ行ってきた。1991年にアントラーズが発足してからもう20年になるのに、まだ一度も行ったことがなかった(野球少年だったせいで、サッカーの盛り上がりに乗りそこなったよ…

栗源・山田

このところ用事があって隣の千葉県香取市に出かけている。地元の神栖市には丘陵地がないのだが、利根川を挟んで香取市の方は台地が連なっている。息栖大橋、小見川大橋を渡ってしばらく行くと急勾配の坂道が多くなる。標高40メートルほど高さなのが、ふだん…

天王崎公園

先月末から水郷有料道路が無料化されている。現在は料金所のゲートが撤去中で、少し狭くなっているけど、難なく通過できる。そのまままっすぐ行くと潮来市内なのだが、特に見るべきものもないので市内を通りぬけて麻生方面へ向かってみた。 行方市麻生の「天…

府馬の大クス

利根川を越えて千葉県側に行ったついでに旧山田町の「府馬の大クス」に立ち寄ってみた。樹齢1500年ほどの国指定天然記念物だという。閑散とした旧山田町の通りから坂道を上っていくと、道はどんどん狭くなっていく。しかも坂はかなりの急勾配で対向車が来た…

佐原

久しぶりに佐原に行き、小野川沿いを歩いてみた。小江戸としての宣伝効果のせいか、お祭りシーズンでもなく、菖蒲の季節でもないのに、観光客が多かった。雑誌やテレビ、そしてラジオでも盛んにピーアールしているからね。(写真は「樋橋」。通称は、ジャー…

屏風ヶ浦

写真は、飯岡から銚子方面・犬吠崎に向かう屏風ヶ浦の直線道路。このまっすぐな道が好きで、九十九里方面へ行くと必ずここを通って帰ることにしている(かなり遠回りになるんだけど)。本当はもっとゆっくり走って右手に広がる海の景色を眺めたいのだが、後…

一年ぶりに外川

12日の午後、久しぶりに外川に行ってきた。ドライブにはよかったが、車を下りて歩いたら息切れがした。運動不足なのだ。とくに急な坂道がきつい。午後四時に近いのに陽射しが強く、路地を歩いていると汗ばんできた。 明るい日が照り、涼しい風が吹く一日。

外川

お盆の暑い日に外川に行った。千騎ヶ岩の手前の砂浜では海水浴をしている人たちがいて、結構、賑わっていた。でも、幅の狭い砂浜で、五十メートルくらいのミニビーチだ。 私は相変わらずこの町の坂道が好きで、猛暑の中を上ったり下りたり、一銭の得にもなら…

香取神宮 2

それにしても暑い。なんだろうね、この暑さ。エアコンのない隣の部屋に入って行くと、畳が温かい。廊下もぽかぽか。床暖房みたいだ。 8月1日に梅雨明けして以来、連日、部屋の中は34度から 37度。エアコンを点けてようやく29度くらい。 写真は香取神宮の参道…

香取神宮

暇になったので、週末、ちょこちょこ写真を撮りに出かけた。たくさん撮りためたので、しばらく写真だけをアップする。 まずは、香取神宮。真夏の午後3時。日向はものすごい暑さ。こんな日に参拝に来る人なんかいないだろうと思っていたら、意外にもちらほら…

佐原 3

香取神宮に向かう香取街道と小野川が交差する付近が賑わっていた。しばらくカメラを持って辺りを歩き回ったんだけど、市内の道は狭くて曲がりくねっている。気まぐれに狭い路地に入ってみると、どこへ出るのかわからない。個人的にはこういう狭くて蛇行して…

佐原 2

佐原で、古今を通じて最も有名な人物はだれかといえば、やはり伊能忠敬ということになるだろう。 小野川沿いの遊歩道には「伊能忠敬記念館」が建っている。入館料は大人が500円、子供は250円。とりあえず素通りすることにして、入口のあやめを挨拶代わりにパ…

佐原 1

佐原までは車で30分で行ける。だから、本当はドライブとも呼べない距離だ。でも、家を一歩出れば旅だ。そういう趣旨で話を進めていく。 市内を流れる小野川沿いを歩いてみた。あやめ祭りの最中ということで観光客が多い。 江戸時代の建築物がまだ残っていて…

外川再訪 4

斜面に家々が立ち並び、細い道が何本も海に向かってのびている。その先に水平線が見える。そんな構図を狙って何枚も写真を撮った。でも、なかなか上手くいかない。道の両側の屋根瓦にもっとボリュームがほしい。車や電線を排除したい。海の色が薄いので、も…

外川再訪 3

とりあえず写真をアップする。お決まりの電車の写真なんだけど定番なので外せない。 この電車(銚子電鉄)には乗ったことがない。そもそも最近は電車そのものに乗ってない。出かけるときはいつも車だし、東京に行くときだってハイウェイバスだ。 ローカル線…

外川再訪 2

外川駅の待合室は六畳間くらいの広さで、壁際と中央にベンチが置いてある。天井には裸電球がぶら下がっている。といっても、ちょっとオシャレな電球だ。レトロ調をくずさないための工夫だろう。待合室には7、8人いた。3月に来たときは2人くらいしかいなかっ…

外川再訪

まず、九十九里浜へ向かった。旭市の足洗浜という海岸。駐車場はサーファーばかり。九十九里ビーチラインを通って飯岡へ行ったら、そこにもサーファーの群。特に見るべきものは何もないので、あっさり通過した。 ただ、外川へ向かう286号線(愛宕山公園線)…

外川(5)

突堤の先まで歩いていって海を背にして外川の町を撮影。 思ったよりも新築の建物が目立つ。狭い坂道を歩いているときは昭和三十年代のレトロな雰囲気に浸っていたのだが、こうして遠くから全体を見渡してみると、意外にも新興のベッドタウンみたいだ。 とり…

外川(4)

もう書くことがない。写真だけ掲載する。 この写真は、外川漁港に突き出ている岩礁、千騎ヶ岩(せんがいわ)。もう少し近寄ってアップで撮ればよかった!千葉県指定天然記念物として紹介されている。 千騎ヶ岩は、外川漁港区域内に所在し、標高17.7メートル…

外川(3)

外川のバス停から通りを撮影してみた。 なんとも暇な雰囲気だ。このまま道をまっすぐに下って行くと、急な坂道になって一気に海の展望がひらける。家並を見下ろし、坂道の間に青い海が覗く。 海だけでは平凡だし、鄙びた町並だけでもダメだ。その両方が揃っ…

外川(2)

外川駅にたどり着いた。レトロな雰囲気の駅舎だ。春まだ浅い、休日の昼下がり、まったくひと気がない。駅前風景として定番のコンビニもパチンコ店もない。じつに閑散としている。町全体が昼寝をしているようだ。 私がスナップ写真を撮っていたら、プロカメラ…

外川(1)

週末、外川に行った。片道37キロ。約1時間の道のりである。 午前11時に出発して、正午に外川漁港に着いた。町全体が靄に覆われていた。水蒸気だろうか。しばらくすると曇り空から薄日が射して、太陽が顔を出すと、ぐんぐん気温が上がり、初夏のような陽気に…

構想中

「ご近所旅行」というプロジェクトを構想中。 移動手段は軽自動車。 片道50キロ以内で、2時以内で行けるところまで。地元の神栖市を中心として北は大洗、筑波。西は佐原、成田、そして南は旭、銚子、九十九里あたりまで。北浦の岸辺を一周するのもいいし、霞…

犬吠崎、そして外川へ

久しぶりに犬吠崎に行った。片道40キロで1時間かかった。小学校の遠足以来だから、もうかれこれ40年弱だ。四半世紀を超えている。特別の感慨はない。灯台の階段は100段で、これを一気に登った。展望台から海を見下ろすと、あいにくの曇天で水平線がぼやけて…