外川(1)

銚子電鉄

週末、外川に行った。片道37キロ。約1時間の道のりである。
午前11時に出発して、正午に外川漁港に着いた。町全体が靄に覆われていた。水蒸気だろうか。しばらくすると曇り空から薄日が射して、太陽が顔を出すと、ぐんぐん気温が上がり、初夏のような陽気になった。すると靄も消えて、すっきりした景色が目の前に広がった。
車を突堤に止めて、民家の間の狭い坂道を上り、あちらこちら写真を撮っていたら、汗ばんできた。やたらに暑い。外川駅に着いた頃には背中に汗をかいていた。
写真は、外川駅を探し歩いていたとき、偶然、空き地の向こう側に止まっている電車が目に入った。慌てて路地を通り抜け、シャッターを切った。背後の屋根が外川駅銚子電鉄の終着駅)。電車はちょうど駅から出発するところだったようだ。
写真をたくさん撮ったので、5日連続で掲載する(「はてな」は1日に1枚しか掲載できない)。