2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

正月はコタツに入って本を読む

先週末、冬休み用の5冊をリストアップした。 1 「硝子戸の中」 夏目漱石 2 「スプートニクの恋人」 村上春樹 3 「俄」 司馬遼太郎 4 「女王陛下の騎手」 ディック・フランシス 5 「富士日記」 武田百合子 この中で「硝子戸の中」と「スプートニクの恋人…

銀座徘徊

東京通勤が終了した直後、少し暇があったので銀座を徘徊した。 有楽町から新橋方面に向かって高架下を歩いたのだが、ほとんどの店のシャッターが閉まっており閑散としていた(東京ミステリーゾーン、その1)。それよりも東京駅方面の高架下の方が年季の入っ…

「鹿行の昭和」刊行

旧鹿島郡と旧行方郡の写真集が刊行されたのでご紹介。 時代を昭和に限定した茨城県南部地域の生活記録という趣の本である。特徴としては一般の人が私蔵していた写真をメインに構成しているので、当時の人々の暮らしぶりが身近な距離感で切り取られている。 …

往復5時間通勤はまだ続く

昔、エリック・ホッファーの「波止場日記」を読んで、沖仲士という肉体労働をしながらも本を読み、思索するというライフスタイルに憧れたものだった。 ところが、自分が実際にちょっときつい仕事を始めると、とても思索どころではない。 往復5時間の通勤に音…

睡眠不足の日々

11月末で終了予定だった案件が少し延びて、12月10日まで継続することになった。まあ、在宅の仕事も特に忙しいわけでもないので、東京への出稼ぎ仕事を続けることにしたのだ。 相変わらず睡眠不足と戦う日々なのだが、行き帰りのハイウェイバスの中で熟睡でき…