外川のバス停から通りを撮影してみた。
なんとも暇な雰囲気だ。このまま道をまっすぐに下って行くと、急な坂道になって一気に海の展望がひらける。家並を見下ろし、坂道の間に青い海が覗く。
海だけでは平凡だし、鄙びた町並だけでもダメだ。その両方が揃っているのがいい。思えば、この「ご近所旅行」という企画を思いついたのは、1月に犬吠崎を訪れ、たまたま外川に立ち寄ったことがきっかけだった。こんな身近なところにこんなに雰囲気のよい町があったのかと、ほとんど感動したのだ。
次回の行き先はまだ決めてないが、また外川に来てしまうかもしれない。
