アイスコーヒー

アイスコーヒー

最近、時間に余裕ができたので自宅でアイスコーヒーを淹れて飲んでいる。
1: 大きめのマグカップに氷を山盛り入れる。(豆を挽いている間、カップごと冷凍室で冷やしておく)
2: コーヒー豆27グラムをミルで粗挽きする。
3: 挽いた豆をコーヒープレスに入れて熱湯を注ぐ。軽くかき混ぜる。
4: 4分間、蒸らす。
5: 4分経ったら、つまみを押し下げて、コーヒーをマグカップへ注ぐ。
6: 一人分のアイスコーヒーのできあがり。
グラスドリップメーカーを使い、ペーパードリップで抽出するやり方もあるけど、私はグラスドリップメーカーを持ってないので、もっぱら上記の手順で淹れて飲んでいる。自分で言うのもなんだけど、ちゃんとおいしい。
ちなみに、家で飲むときはシロップもミルクも入れない。ブラックで飲む方がコーヒー豆のおいしさを直に味わえる。甘味が欲しいときはチョコレートをかじる(チョコレートとの相性はホットコーヒーがベストだけど、アイスコーヒーでもOK)。

「深夜食堂」

深夜食堂」の第一話から第十話まで観た。雰囲気たっぷりの人情噺といったところか。舞台が新宿というだけで、なんかドラマチックだ。猥雑で暴力的でいかがわしい街。しかも時間は深夜。そこに漂流する人々。道具立ては揃っている。直木賞作家が書く下町人情ものに似ている。ただ、一話一話を吟味するとストーリー展開はチープというか、安普請な作りだ。それでも退屈せず観続けたのは画面の中に溢れる雰囲気に酔うことができたからだ。なんだろうね、この雰囲気。夢と現実が綯い交ぜになって、ぼんやりと薄暗い子守唄を聞いているような心地良さなんだ。

「やっちまったこと、無かったことにはできねえよ。大事なのは、その後どうするかだ」
「けど・・・俺、取り返しのつかねえこと・・・」
「取り返しがつかないってのは、何もしねえで嘆いている奴の言い訳じゃねえのか」

山本周五郎の小説に出てきそうなセリフだ。

東京通勤、終了

旧芝離宮恩賜庭園4

先週末で東京通勤が無事に終了。
今週からまた在宅仕事なのだが、あまり気乗りがしない。守秘義務があるのでここに理由を書くわけにはいかないのだが、うーむ、どうしたものか。
あれこれ迷ったときは、とりあえずコーヒーブレイクしよう。これからスタバに行って6月の予定を考える。
写真は旧芝離宮恩賜庭園

新橋古本まつり

新橋古本まつり

22日、珍しく残業がなかったので、新橋で途中下車して古本まつりを覗いてみた。
駅前広場で(20店舗くらいか?)こじんまりとしている。特に購買意欲はなかったのだが、手ぶらで帰るのも寂しいので3冊ほどピックアップした。


ギリシア詩文抄」 北嶋美雪・編訳 (平凡社) 400円
イソップ寓話集」 中務哲郎・訳 (岩波文庫) 350円
荘子物語」 諸橋轍次 (講談社学術文庫)   500円
荘子の入門書として「荘子物語」を新刊書店で買おうと思っていたので、ここで見つけたのはラッキーだった。

東京通勤3

旧芝離宮恩賜庭園3

最近の昼飯は立ち食い蕎麦。ざる蕎麦と天ぷら蕎麦を日替わりで食べている。胃腸にやさしいうどんを贔屓にしようと思っていたけど、やっぱり蕎麦の方が好きだ。
食後は公園をぶらぶら歩く。少し汗ばむ。今週は暑くて日向のベンチは空いているのに木陰のベンチは満員状態。
旧芝離宮恩賜庭園

東京通勤

旧芝離宮恩賜庭園

東京通勤のために早起きしようと思うのだが、夜更かしの癖が直らない。5時半に起きるために早く寝ようとしてもなかなか寝付けないのだ。先週の平均睡眠時間は4時間くらい。睡眠不足を補うために高速バスの中ではひたすら眠ろうとしている。
東京通勤は仕事に対応することも大事だけど、それよりも体調を維持するために睡眠をいかに確保するかがキーポイントなのである。
写真は旧芝離宮恩賜庭園。昼休みに園内を散歩していたら、亀がのそのそ歩いていたのでパチリ。