「マンガホニャララ」ブルボン小林
この著者は私よりも一回り年下なんだけど、読んでいる途中から文化系サークルの先輩のように思えてきて、すっかり教えを受ける姿勢になってしまった。
最近、マンガ喫茶に行ってないが、いつか読んでやろうと思って気になるマンガのタイトルをメモしておいた。
瀧波ユカリ「臨死! 江古田ちゃん」
片山まさゆき「打姫オバカミーコ」
河井克夫「日本の実話」
いましろたかし「デメキング」
木下晋也「ポテン生活」
衿沢世衣子「シンプルノットローファー」
渡辺ペコ「にこたま」
みずしな孝之「妄想トリビュート」
紡木たく「みんなで卒業をうたおう」
志村貴子「青い花」
杉浦日向子「百日紅」
山岸涼子「テレプシコーラ」
花輪和一「コロポック」
まだまだ沢山あるんだけど、入力するのが面倒臭いのでこの辺で切り上げる。
これらのマンガを読んでみようと思うが、たぶん、うちの近所のマンガ喫茶にはこういうマイナーなマンガは置いてないな。
- 「柔らかな犀の角」 山崎努
- 作者: 山崎努
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: 文庫
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なんの気なしに見開いた冒頭のページの一行。
「犀の角のようにただ独り歩め」というかっこいいフレーズが気に入っていた。
この言葉にしびれた。つい衝動買いしてしまった。ブッダの言葉らしい。
これから年老いていく過程で、猫背になって縮こまって生きていくより、たとえ虚勢でもいいから、超然とした境地、孤高を目指して生きていきたいものだ。