除籍本のリサイクル

今年もまた図書館の除籍本のリサイクルに行ってきた。　正午に行ったらもう整理券が　290番台で、1時間半待ってから入場。

• 「探偵日和」　向井敏
• 「生の傾き」　山田稔
• 「渇水」　河林満
• 「求道と風狂」　勝又浩
• 「バンブダンプ」　田中小実昌
• 「待っていたのは」　ディーノ・ブッツァーティ
• 「十二の遍歴の物語」ガルシア・マルケス
• 「ベケット戯曲全集」 1・2

9冊ゲットしたら、勢いがついた。翌日、利根川を越えて千葉県香取市佐原の古本屋「武雄書店」へ行って文庫本を2冊購入した。

• 「ビゴーが見た日本人」　　清水勲
• 「二度はゆけぬ町の地図」　西村賢太

小野川沿いを歩くと、蔵屋敷がまだ震災の痛手から回復していなかった。屋根を修理中の家が目につく。小江戸情緒の町作りをしているので、古い家屋をそのまま保存しようとしているのだろう。