昼寝と風邪

鹿島港

不思議に思っていることがある。それは昼寝と風邪の関係である。
どうしてだろう? 昼寝をすると、必ずその夜、あるいは翌日から体調がおかしくなる。体がだるくなり、寒気がして、頭痛が始まる。
じつは一昨日も頭痛に悩まされた。昼寝と言っても、私の場合は夕方にうたた寝するのだが、そのときも夕方に眠気が襲ってきて、仕事を始める前にちょっとだけ睡眠をとったのだ。コタツで寝ると絶対に風邪をひくので、念には念を入れてベッドに入り、暖かくして寝た。しかし結果は同じである。目覚めると頭が重い。目の奥に鈍痛。寒気。くしゃみ。鼻水。そして頭痛が始まった。
生姜湯を飲んで汗をかいたら、いったん痛みがやわらいだが、風呂に入った後にまた鈍痛が襲ってきた。座っているのもつらくなり、葛根湯を飲んで早々に寝ることにした。横になっても痛みが治まらないので、翌朝の体調しだいでは仕事を休んで病院に行こうと思った。ちなみに、体温を測ったら36.3度。がっかりするほどの低温だ。
で、翌朝。頭痛はケロリと治まっている。嘘のようだ。寒気やだるさはまだ残っていものの、仕事を休むほどのことはない。あらためて頭痛のない目覚めはありがたいと思った。
やはり、昼寝後の一時的な体調の崩れなのだろうか? 不思議だ。因果関係がわからん