白鳥の評論は歯切れがいい。以前、「自然主義文学盛衰史」をおもしろく読んだけど、この「作家論」もおもしろい。 「二葉亭について」 彼れは、実際界においては夢想家であったのだが、芸術家としては、空想力が極めて貧弱であった。文学を一生の事業とする…
夕方、庭木を剪定した。八重椿と山茶花の二本だけ刈り込んだのだが、1時間余りかかった。びっしょり汗をかいてすぐにシャワーを浴びた。久しぶりに体を動かし汗をかくのは気持ちがいいのだけれど、運動不足が祟って夕食時には箸を持つ手に力が入らない。おそ…
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