多忙につき

コップ


仕事は来週末で終わりそうだ。その後は、正月まで好きな本を読んで過ごそう。いま、読みたい本をリストアップしている。これが意外にストレス解消になる。
漱石の「猫」の再読もいいが、藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズにどっぷり浸かるのも捨てがたい。イリヤ・リイフ/エウゲニー・ペトロフの「十二の椅子」を久しぶりに読み返してみたいが、風太郎の「八犬伝」にも食指が動く。
どうやら読みたい本は再読ばかりになってしまった。これではちょっと新鮮さがない。せめて買い溜めしてある植草甚一のエッセイ集や司馬遼太郎歴史小説を読んでみようか。それともR.D. Wingfieldの「A Killing Frost」あたりをちょっと・・・。
本当は古典などの名作をじっくり読むべきだと思うのだが、年末年始はのんびりと心寛いで過ごしたいもんな。

(写真はフリー素材。[フォトライブラリー]より)