身辺雑記

庭の花


しばらく映画や本のことばかりで、身辺のことを何も書かなかった。ここでまとめて箇条書きにする。

  • 1000円カット

以前、好意的なコメントを載せたが、今回はちょっとネガティブな感想をひとつ。やはり毛くずの処理が問題だ。先日、散髪が終わった後あまりに背中がチクチクするので家に帰って下着を脱いだらシャツが毛だらけ。担当者によっては毛くずの処理が上手い人もいるのだが・・・残念。

  • ネズミ

またネズミが出てきた。我が家だけかと思ったら、近所にもネズミが出没しているらしい。ある家では殺鼠剤で殺したのはいいが、屋根裏のどこかで死んだらしく、ひどい臭いがするという。家の中ではやはり「ねずみとりもち ピッタンコ」を使うしかないだろう。

また、洗濯物に蜂が紛れ込んでいた。黒いセーターをたたもうとしたら、大きな蜂が付いていた。さいわい、おとなしかったのですぐに新聞紙で掴んで握りつぶした。死にかけていたのか? 前回は黒い靴下の中だったが、今回はセーターだ。どうやら黒い衣服に付くらしい。 

朝夕、鶯が鳴いている。我が家の裏にはお稲荷様の竹やぶがあり、そこで鳴いている。五月初めに鳴いていた鶯はすごくきれいな鳴き声だった。声量があって、空に響き渡るといった感じだった。ほかの鶯の声など比べ物にならなかった。よく「ホーホケキョ」と書き表すけど、よく聴いていると最初の「ホー」の前に長い無音の前奏がある。微かな空気の震えまでが遠くから聴覚に届くのだ。無理やり表記すると、「ーーーフォーーーホケキョ」だ。声のメリハリがすばらしい。思わず、敬意を込めてお稲荷様のホイットニーと呼ぶことにした。ところが、最近その鶯がどこかへ行ってしまった。代わりにやってきた鶯はものすごく下手。もう聴くに耐えられない。しかも語尾が上がる。「茨城訛の鶯か、おまえは」と突っ込みを入れたくなる。