今週は風邪

銚子大橋

今週は風邪をひいていた。寝込むほどではなかったけど、きつい1週間だった。片頭痛と肩こりが特にひどい。鼻水も止まらなかった。まるで水のように垂れてくる。
仕事は休まず働いたけど、なにしろ集中力が持続しない。昼休みには喫茶店で飲み残しのコーヒーを床にこぼしてしまった。
以前、「あるある大事典」で、風邪をひいた時の鍋料理という特集をしていた。メモしておいたので以下に紹介する。じつは、今回、これを試してみたいと思ったのだが、結局何もしなかった。残念。

風邪に効く鍋料理??

レベル1 (くしゃみ・鼻水)
  鶏肉鍋、にんにく、シャケ、緑黄色野菜

レベル2 (せき・痰・喉の痛み)
  きのこ鍋、しょうが、ニラ

レベル3 (関節の痛み・だるさ)
  カキ鍋、味噌、柚子

レベル4 (高熱)
  打つ手なし。安静にするのみ。

鼻水で思い出した。以前、都内の会社で働いていたときのこと。隣の席の女子大生のアルバイトが風邪をひいて、一日中鼻をかんでいた。半日でティッシュペーパー一箱を使い切り、それでもまだ鼻水が止まらない。で、最後にどうしたかというと、彼女はティッシュペーパーを丸めて、両方の鼻の穴に詰め込んだ。うら若き乙女にしてはずいぶん大胆なことをする女性だなと思った。
でも、仕事のことで話をするときに、私は困った。彼女の顔を見なければならない。どうしても白い紙で丸く膨らんだ鼻の穴に目がいってしまう。吹き出しそうになるが、笑えない。視線をずらし、鼻の穴から目をそむけても、相手の目を見ると余計に可笑しくなる。話は仕事のことだし、相手は真剣である。それが可笑しさを倍加する。あんなに困惑したことはない。(YSさん、元気ですか?)

写真は利根川河口の銚子大橋。銚子港から撮ったので、向こう岸が神栖市