マンガ

PLUTO (2) (ビッグコミックス)ヒストリエ(3) (アフタヌーンKC)
マンガ喫茶にふたたび通い始めている。気になるマンガがあるので、ちょっとリストアップしてみる。
1:「リアル」 井上雄彦 
ずいぶん重いテーマに挑んだものだ。はたして娯楽マンガとして成功するだろうか、などという聞いたふうなことを言うつもりはない。とにかく意欲的な作であり、好感が持てる。
2:「PLUTO浦沢直樹
「MONSTER」以来、浦沢直樹には注目している。「20世紀少年」はコミックの発売を待って読んでいたら、間隔が空きすぎて興味が薄れてきてしまった。完結した後で一気に読むことにした。「PLUTO」はまだ2巻までだが、おもしろくなりそうだ。
3:「ヒストリエ岩明均
寄生獣」の岩明であるが、3巻まで一気に読んでしまった。理不尽な生と死を淡々と描き出すこの作者に妙な魅力を感じている。それにしても古代史っておもしろい。ますますのめり込みそうだ。
4:松本大洋
「青い春」、「鉄コン筋クリート」はよかった。新作も出ているのだろうが、残念ながら近所のマンガ喫茶に置いてない。
今年は地道に仕事をしてゆくつもりでいる。それなのに実際は、本やマンガや映画やゲームやブログなどに時間を費やしている。誘惑の種は尽きない。これは考えものだ・・・。
リアル (4)鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)