iPodで大川栄策

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東京駅までは高速バスで片道1時間30分かかる。その乗車時間を英語の勉強に利用しようとiPodを使ってみた。　　このiPodは今年の正月に買って以来、まったく使ってなかったもので、ずいぶん長い間放ったらかしにしていたものである。でも、ようやくここにきてその真価を発揮することになった。さっそくTOEIC公式問題集のリスニング・パートをダウンロードして聴いてみることにした。
ところがである。この計画はすぐに挫折した。俗に三日坊主というけど、三日も続かなかった。2日目の帰りのバスで、疲れ切った心身に英語のリスニング・トレーニングなんかやってられるものではない。疲労と眠気でまったく集中できなかった。
結局、今どうしているかというと、肩の凝らないイージーリスニング、歌謡曲ばかり聴いている。大川栄策の「目ン無い千鳥」は子守唄代わり。サイモンとガーファンクルの「The Sound of Silence」（特に「April Come She Will」がお気に入り）には心が癒される。
ちなみに今、日野てる子の「別れの磯千鳥」にはまっている。